今回の視察会をおこなった会社では、
現場きれいに取り組み、更には魅せる現場を進めていくことで
クレームの芽を早期に解消させられるようになったこと、
そして紹介をもらうという意識も加わったことで、
着実に紹介数が増えているそうです。
これらは現場での対応を徹底的に行ったことが大きく、
現場きれい・魅せる現場の意味が着実に浸透している成果です。
初めて現場を視たら「ここまでしなくてもいいのでは」とか、
「その分の費用はどうするのか」いう印象を持つと思います。
しかし、それは会社側からみた考え方です。
お客様の立場から何が評価されるのか、
どうしたら感動を与えられるのか、
そして信頼まで掴むには何が必要なのか、
そのような視点で物事を考えていくと、
何が必要なのかがわかってくるそうです。
この会社では現場の出入りの時に一礼をすることにしました。
それは恥ずかしいことでしょうか?
他の業界でもこのようなことをおこなっています。
イチローもグランドに入る時に一礼をしているそうです。
このようなことを社員さん、協力業者さんにも伝えていくとこで
皆が同じ方向を向いて考えて行動するようになってきたと
とても説得力のある話も聴かせていただきました。
短い時間でしたが、非常に中身の濃い視察会だったと思います。
次回は群馬県の会員さんのところで視察会をおこないます。
お楽しみに!
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