2014年4月28日月曜日

インテリア研修をおこないます!

インテリアについてはどのように提案しているでしょうか?
お客様の志向にあったもの、家の雰囲気にあったもの、
予算的にもリーズナブルなものなど、いろいろ考えると思います。


それでは、キッチンの知識はどのくらいありますでしょうか?
家具のことをどのくらい知っているでしょうか?
お客様に合わせた提案をしていくためにも、
たくさんの商品知識も必要になります。
そしてプレゼン時のインテリア・暮らしの提案から、
住宅の受注ができるぐらいの実力を
付けていただきたいと考えております。


御社の状況はいかがでしょうか?
インテリアを疎かにしていないでしょうか?


今年は設計力強化の研修を多くおこなっております。
手書きを素早く描けるようにする「設計研修」、
商品づくりのプロセスを学ぶ「商品力強化分科会」、
そしてインテリアを学ぶ「インテリア研修」を、
8月頃よりスタートできるよう企画しております。


お楽しみに!



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2014年4月25日金曜日

現場から紹介を!

今後の消費税アップや超少子高齢化時代になると、
どうやってお客様を探すかが重要になってきます。
そこで重要になるのが”現場”です。

実際に建てられた方からの紹介も当然強化しないといけませんが、
現場対応を良くしていくことで、紹介にもつながります。
では良い状態とはどんなことでしょう?

最近は昔に比べると、現場をきれいにすることなどを
おこなっているところも多いようです。
しかし、それらは十分に出来ているでしょうか?
そこそこやっているだけでは周りと変わりません。
圧倒的におこなうことで目立つようになります。
そこに品質・安全・マナーの良さなどが加わると、
いい会社だと認識されるのです。

ではそこからどうやって紹介につながるのでしょうか?
きれいにするだけでは足りません。
このあたりはこれからの肝になる部分です。

6月の月例研究会は工事力がテーマです。
この会に参加するとたぶん答えが分かります。
近くなったらご案内します。お楽しみに!



















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2014年4月23日水曜日

BM視察会③

2日目は100年の定期借地権を利用した街を視察しました。
長期優良住宅先導モデル事業として採択されたもので、
環境づくりや家の雰囲気、コンセプトなど、
実際に見るとその素晴らしさがよく分かりました。

長期優良ですので、長く住み続けるのが基本です。
そのため、3棟の家を繋いで長屋のようにし、
簡単に解体やリフォームが出来ないようになっております。
設計上は丘の上という立地を活かし、
富士山や横浜の街並みが見下ろせるように、
そして洗濯物が共有ガーデンから見えないように、
棟が繋がっているところを利用したバルコニーを活かすなど、
多くの工夫がありました。

この街ができたおかげで、
この周辺の土地・建物の価格が上昇したそうで、
地域のブランド化にも影響したそうです。
2日目ということで、参加者も少なかったですが、
参加された方にとっては、とても参考になったことだと思います。
このように、地域に良い影響を与えられるような家づくり、
会社になってもらいたいものですね。


































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2014年4月22日火曜日

BM視察会②

後半は様々な取り組みを発表していただきました。
最初は現場と監督指導から始まり、
コストダウンや事業戦略、そして営業や設計指導もおこないました。
コストダウンにて仕様をグレードアップし、
敷地環境調査の前に設計申込金を頂くようにしました。

プレゼンでは手書きのできるスタッフにパースを描き、
CADと手書きをうまく組み合わせてお客様に印象深く与えます。
営業は設計申し込みを頂くまでに、
現場や会社の姿勢などを説明して会社を選んでいただきます。
この仕組みを取り入れてから契約率があがってきたほか、
値引きがほとんどなくなったそうです。

工事では安全面の強化をおこなっており、
いくつかの会社でも作成している「現場スタンダード」の
安全編というものをつくり、現場に携わる方々へ周知徹底しているそうです。

元々ゼネコンですが、住宅事業もおこないながら、
地域密着工務店がどのようにおこなっているのかを学びたく、
住宅産業塾に入会されました。
ゼネコンとしての信頼・ブランドに、
地域密着の住宅事業でよりお客様との距離が短くなり、
地域で必要とされる企業に発展して行くことだと思います。
まだまだ取り組まなければならないことがあるようですが、
これから選ばれる、良い会社になるのだと思います。


















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2014年4月21日月曜日

BM視察会①


先週末は2日間にわたって横浜の会社さんのBM視察会をおこないました。
この会社さんは入塾してから様々な取り組みをおこない、成果を出してこられました。
視察会の最初は現場視察。

昨年の現場きれいコンテストで優秀賞を獲得しましたので、
どんな状態かを見たい方も結構参加されていました。
敷地内はブルーシートを敷き、内部の段差は分かりやすいように色をつけ、
コード類は上を通して邪魔にならないようにしてあります。

また、安全面においても表示を多くし、
現場では作業開始前に確認事項を皆で集まって確認するそうです。
現場きれいを中心とした現場スタンダードを作成しているところが多くなってきましたが、
こちらの会社はスタンダードの安全編も作成したとのことです。

なかなか継続するのが難しいとのことですが、
今回の現場を目標値として、再度徹底するそうです。せ
視察会ということで、多少はいつも以上に整えていたようですが、
こんなことまでするのか、といった内容には皆さん感心しておりました。
これを機会に更なるレベルアップを期待しております。
































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2014年4月17日木曜日

グッドデザイン賞2014の募集が始まりました

今年のグッドデザイン賞の応募がスタートしました。
応募期間は6月10日まで、WEB上から申し込みしていただきます。
昨年は大賞の該当なしという事態になりましたが、
今年はどんなデザインが出てくるのか楽しみです。
1次審査は書類と画像のみです。
毎年たくさんの応募があるでしょうから、
文章が多くてもすべて読んでいるのかどうかは疑問なところです。
よって、如何にインパクトを与えるかが重要になるのだと思います。

モデルハウス、個人宅、街並みなど、
住宅においても様々なエントリーの仕方が
ありますので、是非挑戦してみてください。
複数で出した方が、受賞に近づきます。

なお、今年のグッドデザイン応募については下記HPをご覧ください。
▼応募はウェブサイトから(エントリーサイトへのログインページ)
  
http://www.g-mark.org/guide/2014/entry.html
▼応募要領
  
http://www.g-mark.org/guide/2014/index.html#guide3-2
▼応募の手引き(手順、記入項目、二次審査での提示物等)
  
http://www.g-mark.org/guide/2014/index.html#guide2-2
▼2014年度スケジュールと費用
  
http://www.g-mark.org/guide/2014/index.html#guide2-1-2


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2014年4月13日日曜日

マネジメント力の問題

住宅産業塾会員の中には、素晴らしいNo.2の方がおられます。
このような会社は何事も早く出来て、伸びていく会社です。
共通するのは実行力があることでしょうか。

常にどうしたらいいか、現在できるところは何かを考え、
きちんと社員に伝えて動かしている方々です。
そしてスケジュール管理もきちんと出来ています。
考えることで気づきがあり、工夫もすることで求めているよりも
進化して出来ていることがよくあります。

何事も「難しい」と考えてしまっては、その先がなかなかできません。
どうしたらいいのか、どこまでできるのかを考え、
とりあえずでもいいのでやってみる。
そしてうまくいかなければもう一度考えやってみるといった繰り返しができると、
少しずつでも実績につながるのではないでしょうか。
素晴らしいと感じるNo.2とは、これを理解し社員を動かせる方です。


これはマネジメント力の話です。
5月にNo.2や各部門責任者の役割をテーマとした
マネジメント力強化研究会をおこないます。
講師は、新春セミナーにも登壇していただいた、”竹内先生”です。
詳しくは各社へ送っている案内を見ていただくか、
住宅産業塾HPをご覧ください。

出来ないことを社員の責任にしてはいけません。
マネジメントについて、学んでみてはいかがでしょうか?。


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2014年4月12日土曜日

No.2で会社の風土が変わる

No.2といっても、会社の規模や役割によって違いがあると思いますが、
ここでは、社長や経営者の方針を実行に移すまとめ役と捉えてください。

社員はいろいろな立場や考えをもっている方々います。
前向きにチャレンジしたいと思う人、今の仕事内容で満足している人、
常に忙しくて現状を変えたくない人、何となく常に不満を抱えている人などです。
このような方々は、自分がどうなりたいという欲求レベルが異なります。

No.2はこのような方々のレベルを認識し、経営の求める方向に対し、
個々の社員を動かしていかなければなりません。
「会社は今このような方向へ、こうしていきたい、だからあなたには
こういう役割をしてもらいたい」というように、個人のレベルに合わせることも必要です。
そこにはその方の欲求レベルを理解して、刺激する必要もあるかもしれません。
そしてこのようなことを常に考え、気づき、行動に移せる方がいると、
その会社は良い方向へ進めるのだと思います。

ところが、このNo.2が社長・経営者の方針に対し、
「また社長がこんなこと言っている」「とりあえずやってよ」ぐらいの感覚で
社員に対して接しているようだと、決してうまくいきません。
No.2が社員と同じレベルになってしまうからです。
このような会社は、変革していこうというモチベーションが出てきませんので、
何をやっても無理だと思います。

このようなNo.2の理解の仕方、行動により、
大きな差となってしまいます。
御社、ご自身はどっちでしょうか?

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2014年4月9日水曜日

経営者と社員

コンサルティングとして業務改革を進めるにあたり、
経営者と社員では受け止め方、取り組み方に違いが出ることがあります。
経営者は会社を持続・発展することを願って物事を考えるはずですが、
社員の立場からすると、何でそんなめんどくさいことをするのか、
忙しいのに大変だ、といった損得で考えることが多いと思います。

このような意識の差が大きいときは、「経営者の命令だから」「しょうがない」
といった考えに陥ってしまい、本当に良い仕事はできません。
どうしても「やらされ感」が強いためです。
やらされ感でおこなっていても、もっと良くなろうという工夫や気づきがなくなり、
作業になってしまうからです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
ここに、No2やリーダーの役割があると思います。

続きは次回

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2014年4月5日土曜日

やっと復活!

先週末よりインフルエンザに罹ってしまうとともに、
胃腸の調子も非常に悪く、1週間休んでおりました。
3月は視察会や研究会、慣れない講演などもあり、
精神的にも非常に疲れていたようです。
すでに新年度が始まっておりますが、
私にとっては1週間遅れでスタートします。

4月以降はまずは工藤建設さんの視察会から始まります。
今年はベンチマーキング視察会を自ら立候補していただいたところも多く、
楽しみではありますが、体調にも気を配りながら進めていきます。

ベンチマーキング視察会は、その会社の取り組みを実際に視て聴いて
学べるところを吸収していただこうという勉強会です。
担当者と直に話す機会もありますので、
このような機会をうまく活用してください。

今後、このブログでも簡単に紹介していきます。


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