これからは、大型リフォームも本格的にビジネスとして
仕組みをきちんと構築しなければなりません。
この大型リフォームビジネスの勉強会を、
3回シリーズで開催しました。
最後はこの仕組化の中で必要な内容について、
各社宿題として作成し、それについて発表していただきました。
大型リフォームは新築と同じ仕組みでできるものです。
それには現場対応、品質、そしてどんなリフォームをするのか、
自社の強みやらしさを明確にしておくことです。
そしてそれらについてお客様に丁寧に説明し、
まずは会社を選んでいただくことから始まります。
会社として新築でもリフォームでも同じ思想、テイストでつくることができれば、
新築のモデルハウスへ案内してイメージを膨らませたら、
体験宿泊で体感していただくこともできます。
リフォームは別と考えるのではなく、
同じだと思い、お客様の要望によって新築かリフォームかを
提案していけるような仕組みも必要です。
いずれにしろこれからリフォームの仕組みを構築し、
競合他社より一歩先へ進んでおいた方がいいと思います。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
住宅産業塾Fecebookページ:http://www.facebook.com/jyutakujuku
住宅産業塾旧ブログ:http://iiie.blog.ocn.ne.jp/juutaku/
2014年5月31日土曜日
2014年5月29日木曜日
まずは実践してみること
先日は若い経営者・次世代経営者を対象とした塾長・寺子屋でした。
自社のコンセプトブックやお客様へ見せるマイホームスケジュールなど
各社で作成・実行してきたものを発表していただきました。
自社で作成してもなかなか気づかない点があります。
他社に見てもらうと、それぞれの良いところ、改善した方がいい点などが
意見されて多くのことに気づかされました。
他社から見ると、自分たちの良さなどに改めに気づくことがあるようです。
また、実際にスケジュール通りにお客さん対応してみたところ、
プランを描かずにまずは設計契約でお金をもらうというやり方も
すんなりと出来てしまったという声も聞かれました。
あれこれ考えるよりも、まずは実践してみて
悪いところを改善するという考えだと
このような良い結果も生まれてきます。
でも挑戦していなければそのままの状態が続いていたわけであり、
如何にやってみることがまず大切ということに気づかされたようです。
毎月一回おこなっている「寺子屋」。
このような情報交換の場はとても貴重です。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
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住宅産業塾旧ブログ:http://iiie.blog.ocn.ne.jp/juutaku/
自社のコンセプトブックやお客様へ見せるマイホームスケジュールなど
各社で作成・実行してきたものを発表していただきました。
自社で作成してもなかなか気づかない点があります。
他社に見てもらうと、それぞれの良いところ、改善した方がいい点などが
意見されて多くのことに気づかされました。
他社から見ると、自分たちの良さなどに改めに気づくことがあるようです。
また、実際にスケジュール通りにお客さん対応してみたところ、
プランを描かずにまずは設計契約でお金をもらうというやり方も
すんなりと出来てしまったという声も聞かれました。
あれこれ考えるよりも、まずは実践してみて
悪いところを改善するという考えだと
このような良い結果も生まれてきます。
でも挑戦していなければそのままの状態が続いていたわけであり、
如何にやってみることがまず大切ということに気づかされたようです。
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2014年5月26日月曜日
マネジメントはいろいろ
今日はマネジメント力強化分科会でした。
マネジメントについてはこのブログでも少し書いてきましたが、
今日の研究会の話を聞いて、改めて「なるほど」と感じたことがありました。
どんな仕事でもルールが必要です。
そのルールに基づき誰でも同じような仕事・品質になるよう、
管理者はマネジメントしていきます。
しかし、そのルールを逸脱しても今までよりも良い方法であり、
その方が良い結果になるのであれば、それを新しいルールにすることが必要です。
この時、このルールを破るという行為に対し、
ルール違反だからダメというのではなく、
良いものならどんどん進めるような仕組にすることです。
その時は勝手に進めるのではなく、あくまでも許可を得て進めるなど、
新しいことにチャレンジすることを推奨することも
会社のルールとして認めるようにするのだそうです。
これが社風となれば、どんどんチャレンジする会社になるということです。
ルールは縛られるのではなく、今現在の最適な状態だと考えれば
新たなことを改革する社風というもの作りやすいのではないでしょうか。
これらはマネジメントのやり方になります。
マネジメントの違いで会社の良し悪し、スピードなどが違います。
これは普段様々な会社を見て実感しております。
まずはこのような社内のマネジメントが出来ているのか、
しっかりと見渡してください。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
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今日の研究会の話を聞いて、改めて「なるほど」と感じたことがありました。
どんな仕事でもルールが必要です。
そのルールに基づき誰でも同じような仕事・品質になるよう、
管理者はマネジメントしていきます。
しかし、そのルールを逸脱しても今までよりも良い方法であり、
その方が良い結果になるのであれば、それを新しいルールにすることが必要です。
この時、このルールを破るという行為に対し、
ルール違反だからダメというのではなく、
良いものならどんどん進めるような仕組にすることです。
その時は勝手に進めるのではなく、あくまでも許可を得て進めるなど、
新しいことにチャレンジすることを推奨することも
会社のルールとして認めるようにするのだそうです。
これが社風となれば、どんどんチャレンジする会社になるということです。
ルールは縛られるのではなく、今現在の最適な状態だと考えれば
新たなことを改革する社風というもの作りやすいのではないでしょうか。
これらはマネジメントのやり方になります。
マネジメントの違いで会社の良し悪し、スピードなどが違います。
これは普段様々な会社を見て実感しております。
まずはこのような社内のマネジメントが出来ているのか、
しっかりと見渡してください。
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2014年5月25日日曜日
コストダウンはできるのか?
昨今は資材価格、職人不足などの影響により、
コストは上昇する傾向にあるようです。
こんな状況下でコストダウンなどできるのでしょうか?
住宅産業塾ではコストダウン診断をおこなっていますが、
最近も何社かの診断をおこないました。
その結果、どこでも多少のコストダウンが出来ています。
実施できた部分は各社各様ですが、
やり方次第でいろいろできるようです。
診断でよく見えてくるのが、
各社が普通におこなっていることが、
実は一般的ではなく特殊なやり方というようなケースです。
また、ある部分のコストを徹底的に絞ったため、
違う行程で手間・時間を取ってしまい結果的に割高になるケース、
そしてコストダウンばかりに目が行ってしまい、
安全が疎かになるケースもありました。
社内で当たり前におこなっていることが特殊な方法である
といったことは、なかなか自分たちで気づくことが出来ません。
このようなときは外部の目が必要です。
コストダウンや安全などの現場については、
塾のセミナーなどでもお伝えしております。
興味がございましたご参加ください。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
住宅産業塾Fecebookページ:http://www.facebook.com/jyutakujuku
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コストは上昇する傾向にあるようです。
こんな状況下でコストダウンなどできるのでしょうか?
住宅産業塾ではコストダウン診断をおこなっていますが、
最近も何社かの診断をおこないました。
その結果、どこでも多少のコストダウンが出来ています。
実施できた部分は各社各様ですが、
やり方次第でいろいろできるようです。
診断でよく見えてくるのが、
各社が普通におこなっていることが、
実は一般的ではなく特殊なやり方というようなケースです。
また、ある部分のコストを徹底的に絞ったため、
違う行程で手間・時間を取ってしまい結果的に割高になるケース、
そしてコストダウンばかりに目が行ってしまい、
安全が疎かになるケースもありました。
社内で当たり前におこなっていることが特殊な方法である
といったことは、なかなか自分たちで気づくことが出来ません。
このようなときは外部の目が必要です。
コストダウンや安全などの現場については、
塾のセミナーなどでもお伝えしております。
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2014年5月23日金曜日
現場力を上げましょう
現場力を上げてお客様に選ばれるような会社になりましょう。
それには現場のことを他社とは違うと思わせるような、
例えばきれいにするとか、マナーを良くするとか、
そして今のお客様を満足させて、
近隣からも見込み客が発見できるようにしてみましょう。
住宅産業塾の6月・月例研究会は、
この現場力を上げるための取り組みについて
各社各様のやりかた、アイデア、実行し続けるポイントなど
いろいろな情報交換をしながら現場力について考えます。
また安全のスペシャリストによる「現場の安全再確認」ということで
安全に対する取り組み方、現場に携わる方々の意識の持ち方など
現場で如何に安全に仕事をするかということについて
お話もしていただきます。
経営者から現場の担当者まで、
幅広く参加していただくといいと思います。
何かあれば事務局までお問い合わせください。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
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それには現場のことを他社とは違うと思わせるような、
例えばきれいにするとか、マナーを良くするとか、
そして今のお客様を満足させて、
近隣からも見込み客が発見できるようにしてみましょう。
住宅産業塾の6月・月例研究会は、
この現場力を上げるための取り組みについて
各社各様のやりかた、アイデア、実行し続けるポイントなど
いろいろな情報交換をしながら現場力について考えます。
また安全のスペシャリストによる「現場の安全再確認」ということで
安全に対する取り組み方、現場に携わる方々の意識の持ち方など
現場で如何に安全に仕事をするかということについて
お話もしていただきます。
経営者から現場の担当者まで、
幅広く参加していただくといいと思います。
何かあれば事務局までお問い合わせください。
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2014年5月20日火曜日
商品化とは?
商品を考えるにあたり、どんなものを提供するのか、
材料は何かなど、いろいろ考えると思います。
お客様にとって何がいいのかをよく考えることが必要です。
「この技術を使って何を実現するのか」「快適に暮らすにはこんな材料が必要だ」など
それらを実現するための技術や材料を選ぶにも
世の中たくさんのモノがあるため選ぶのも大変ではないでしょうか。
なぜその材料を使うのか、どうしてこのようなデザインになったのか、
こういうことを最終的には営業がお客様に語れるよう、
ストーリーを作っていくことも必要です。
先日は商品力強化分科会として数社が集まり、
いろいろな情報交換をおこないました。
わが社はこう考えるが他社はどうですかなど、
同じような立場におられる方々との情報交換はとても貴重です。
このような機会をもっと提供できるよう考えていきます。
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材料は何かなど、いろいろ考えると思います。
お客様にとって何がいいのかをよく考えることが必要です。
「この技術を使って何を実現するのか」「快適に暮らすにはこんな材料が必要だ」など
それらを実現するための技術や材料を選ぶにも
世の中たくさんのモノがあるため選ぶのも大変ではないでしょうか。
なぜその材料を使うのか、どうしてこのようなデザインになったのか、
こういうことを最終的には営業がお客様に語れるよう、
ストーリーを作っていくことも必要です。
先日は商品力強化分科会として数社が集まり、
いろいろな情報交換をおこないました。
わが社はこう考えるが他社はどうですかなど、
同じような立場におられる方々との情報交換はとても貴重です。
このような機会をもっと提供できるよう考えていきます。
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2014年5月19日月曜日
本業は何ですか?
月の月例研究会は、今後の事業戦略をどう構築していくかがテーマでした。
そもそも本業が何かを明確にしているでしょうか?
新築・リフォーム・小さなメンテナンス、などなど
いろいろなことをやられている会社が多いと思います。
しかし、本業が何かがわからなくなってしまっては混乱します。
地域に根差した信頼できる会社といっても、
まずは、「どういう会社になりたいのか」を決め、
そして覚悟を決めて進むべき方向に向かうという姿勢も大切です。
他のことを見てしまうとそちらが良いように見えることもあるかもしれません。
しかし、そこでふらついていては社員も混乱します。
真面目な会社というのは、これからの時代は武器にもなります。
地域で評判を高めれば、全体の市場縮小などはあまり関係なくなります。
いい家をつくる会社はチャンスです。
まずはどういう会社になりたいか、というところから
考えてみてはいかがでしょうか?
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
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そもそも本業が何かを明確にしているでしょうか?
新築・リフォーム・小さなメンテナンス、などなど
いろいろなことをやられている会社が多いと思います。
しかし、本業が何かがわからなくなってしまっては混乱します。
地域に根差した信頼できる会社といっても、
まずは、「どういう会社になりたいのか」を決め、
そして覚悟を決めて進むべき方向に向かうという姿勢も大切です。
他のことを見てしまうとそちらが良いように見えることもあるかもしれません。
しかし、そこでふらついていては社員も混乱します。
真面目な会社というのは、これからの時代は武器にもなります。
地域で評判を高めれば、全体の市場縮小などはあまり関係なくなります。
いい家をつくる会社はチャンスです。
まずはどういう会社になりたいか、というところから
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2014年5月15日木曜日
インテリアコーディネートも大変?
インテリアコーディネートという役割には、
インテリア全般に関する知識、提案力、そしてお客様との
コミュニケーション力など幅広い業務があります。
先日、インテリアに関する研究会をおこないましたが、
そこで話題になったのが、なかなかお客様のイメージが固まらず、
時間がかかったり、あとからイメージと違うといったクレームになったり、
インテリア関係に対する会社側の重要度が低かったりと、
なかなか大変な思いを持っている方が多いようでした。
言葉では伝わらないので、写真や実物を活用して
個々の素材感や色などを伝えることも重要ですが、
家全体のトータルインテリアをどのように考えるのか、
まずはそれをお客様に明確にしていただくことも重要だそうです。
なかなか奥が深いインテリアのようですが、
8月からはこのインテリアコーディネートに関する研修をおこないます。
詳しくは決まり次第HPにも掲載します。
インテリア全般に関する知識、提案力、そしてお客様との
コミュニケーション力など幅広い業務があります。
先日、インテリアに関する研究会をおこないましたが、
そこで話題になったのが、なかなかお客様のイメージが固まらず、
時間がかかったり、あとからイメージと違うといったクレームになったり、
インテリア関係に対する会社側の重要度が低かったりと、
なかなか大変な思いを持っている方が多いようでした。
言葉では伝わらないので、写真や実物を活用して
個々の素材感や色などを伝えることも重要ですが、
家全体のトータルインテリアをどのように考えるのか、
まずはそれをお客様に明確にしていただくことも重要だそうです。
なかなか奥が深いインテリアのようですが、
8月からはこのインテリアコーディネートに関する研修をおこないます。
詳しくは決まり次第HPにも掲載します。
2014年5月9日金曜日
今後の戦略が重要です
昨年の駆け込み需要による反動も
ここ1~2カ月で薄らいできたようです。
一概には言えませんが、最近動いているお客様は
じっくりといい家づくりを、ただし次の消費税アップ前には決めておきたい
というお客様のようです。
このような方々がここ1年で大きめの波となりますが、
来年4月以降はどうなるのでしょうか?
おおきな期待は持てないのではないでしょうか?
これからは少ないお客様にどう気づいていただき、
どう選んでいただくかが重要になってきます。
営業力・対応力を強化すること、現場の対応力を向上させること、
設計・デザイン力を向上させること、暮らしトータルの提案ができるようになること、
あるいはモデルハウスを建てて新たな戦略を打ち出すことなど、
各社各様の戦略があると思います。
いずれにしろ何も考えていない、
考えないといけないことはわかっていても考えていないなどは
非常に危険な状態だと考えてください。
5月の月例会は、ここ1年とその後の戦略について考えていきます。
是非ともご参加ください。
********************************
住宅産業塾
事務局 佐野郁夫
TEL:03-3503-2867
FAX:03-3503-2869
e-mail:hbsg@jyutakujuku.co.jp
ここ1~2カ月で薄らいできたようです。
一概には言えませんが、最近動いているお客様は
じっくりといい家づくりを、ただし次の消費税アップ前には決めておきたい
というお客様のようです。
このような方々がここ1年で大きめの波となりますが、
来年4月以降はどうなるのでしょうか?
おおきな期待は持てないのではないでしょうか?
これからは少ないお客様にどう気づいていただき、
どう選んでいただくかが重要になってきます。
営業力・対応力を強化すること、現場の対応力を向上させること、
設計・デザイン力を向上させること、暮らしトータルの提案ができるようになること、
あるいはモデルハウスを建てて新たな戦略を打ち出すことなど、
各社各様の戦略があると思います。
いずれにしろ何も考えていない、
考えないといけないことはわかっていても考えていないなどは
非常に危険な状態だと考えてください。
5月の月例会は、ここ1年とその後の戦略について考えていきます。
是非ともご参加ください。
********************************
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FAX:03-3503-2869
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2014年5月3日土曜日
モデルハウスのデザイン指導
最近モデルハウスの設計・デザイン指導をおこなっております。
モデルハウスを活用して今後の戦略を構築するところが多く、
今までに無いデザインをつくり上げるところや、ブランディング戦略と合わせて、
その会社のこだわりを形にするところなど、各社各様に進めております。
デザインを考えていく中で重要なのが「どこまでこだわるか」、
というところではないでしょうか?
ある程度プランや外観デザイン案が出てから、
それぞれの空間の役割はどのようにするのか、
そこをどんな見せ方ににするのか、そして暮らしをイメージし、
そこがどのような心地よい空間になるかを細かく考えていきます。
そのために、開口部の役割と大きさや位置、明るさを考えた色彩・照明計画、
高さ、そして外とのつながりなども考えていきます。
それでも実際に工事に入っていくと、
考えていたのと違ってくるようなこともあります。
窓の高さと内装の高さ関係が違っている、
材料の関係で図面通りに納めることができない、
材料の質感がイメージと異なっているなどなど、
こんな時にそこで妥協してしまうか、
そこから出来る最大限の努力をするかで、
そのあとの出来栄えが違ってくるのだと思います。
時には工事監督や大工さんに嫌がられることもあるかもしれませんし、
現場で適当に作業をしてしまうこともあります。
こういう時はこのデザインにどこまでこだわるかや、
デザインに対する感性もとても重要になってくるのかもしれません。
7月にはこのような試行錯誤をしながら建てている
モデルハウスの視察会をおこないます。
こだわりがたくさん詰まった建物ですので、楽しみにしておいてください。
住宅産業塾HP:http://www.jyutakujuku.com/
住宅産業塾Fecebookページ:http://www.facebook.com/jyutakujuku
住宅産業塾旧ブログ:http://iiie.blog.ocn.ne.jp/juutaku/
モデルハウスを活用して今後の戦略を構築するところが多く、
今までに無いデザインをつくり上げるところや、ブランディング戦略と合わせて、
その会社のこだわりを形にするところなど、各社各様に進めております。
デザインを考えていく中で重要なのが「どこまでこだわるか」、
というところではないでしょうか?
ある程度プランや外観デザイン案が出てから、
それぞれの空間の役割はどのようにするのか、
そこをどんな見せ方ににするのか、そして暮らしをイメージし、
そこがどのような心地よい空間になるかを細かく考えていきます。
そのために、開口部の役割と大きさや位置、明るさを考えた色彩・照明計画、
高さ、そして外とのつながりなども考えていきます。
それでも実際に工事に入っていくと、
考えていたのと違ってくるようなこともあります。
窓の高さと内装の高さ関係が違っている、
材料の関係で図面通りに納めることができない、
材料の質感がイメージと異なっているなどなど、
こんな時にそこで妥協してしまうか、
そこから出来る最大限の努力をするかで、
そのあとの出来栄えが違ってくるのだと思います。
時には工事監督や大工さんに嫌がられることもあるかもしれませんし、
現場で適当に作業をしてしまうこともあります。
こういう時はこのデザインにどこまでこだわるかや、
デザインに対する感性もとても重要になってくるのかもしれません。
7月にはこのような試行錯誤をしながら建てている
モデルハウスの視察会をおこないます。
こだわりがたくさん詰まった建物ですので、楽しみにしておいてください。
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