2015年4月30日木曜日

ZEH構築分科会おこないます!

2020年に省エネ基準が義務化されるとともに、
戸建て住宅もゼロエネルギーが標準となります。
それに備えて今のうちからゼロエネに取り組んでいただく
きっかけとなるよう、5月より分科会をおこなうことにしました。

まだあまり取組んでいないところが対象としており、
まずはそもそもの国が目指している方向や流れなどの全体像から
実際にゼロエネ仕様にしていくにあたりどうしたらいいのかという
基本的なことからレクチャーいたします。

そして計算方法もある程度わかっていないと
どこをどうしたらいいのかの判断もできませんので、
基本的な計算の意味を理解していただくとともに
資材や設備、使用などについて意見交換しながら理解していただきます。

最後はゼロエネなどの省エネに力を入れている工務店さんに
どのように伝えているのかなどの事例を聞かせていただき
最終的には自社の商品や仕様として確立していただきます。

今のところ多くの会社が参加しますので、
それぞれの情報交換もとても有効になると思います。
興味のある方はぜひご参加ください。


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2015年4月28日火曜日

5月・月例研究会は業界を超える

来年からは一般家庭も電力自由化になるようです。
電力会社を選べるようになるため、家電と電力を組み合わせたビジネスや
戸建て住宅やマンションなどでも電力とセットの販売などが実現しそうです。

この電力自由化ですが、わかっているようで
よく分からないという状態ではないでしょうか?
ライフスタイルも変わってくるかもしれません。
家という箱づくりから、暮らしへもっと寄り添うような、
そんなビジネス展開が必要になるのかもしれません。

5月の月例研究会では、これらエネルギーや暮らしに関わる今後のあり方を
常に斬新な発想をされる講師の方と一緒に考え、
新しいビジネスやサービスをつくってしまおうという内容です!

意外なコト、ビジネスとのコラボで、
おもしろいことも発見できるかもしれません。
興味のある方はご参加ください!


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2015年4月25日土曜日

未来を切り開く経営力をつける!

6月の月例研究会は、6つのテーマを2日間にわたり考える場にします。
住宅業界の新時代の未来戦略をどう読みますか? 
今までと同じでは市場から追い出されてしまいます。
何が必要か? これからの戦略を徹底討論します。

会社によって得意不得意があると思います。
今回の6つのテーマを全ておこなうというよりも、
そこから今自社に必要なのは何か? を考え、
具体的にどのように進めていくかを考えるきっかけにしていただくと
いいのではないかと考えております。

今回のポイントとしては、
①経営・戦略に関する6つのテーマについて、パネルディスカッション形式にて
 徹底討論の場を設ける
②それぞれのテーマには、住宅産業塾の専門コンサルタントが参加!
③ツールややり方ではなく、経営側からみた課題を議論!

となっております。

一度にこれだけの内容について話したり情報交換する機会はありません。
今年は顧客創造がテーマです。
今こそ経営戦略を明確にして攻めていきましょう!


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2015年4月24日金曜日

プレゼンテクニック

昨日からプレゼンテクニック講座の第3・4回をおこないました。
宿題として各自使ってみて立面図を作成してきました。
印象としては、「慣れればそれほど時間がかからないかも」と感じたようです。

植栽や家具、その他のパーツを徐々に増やしていくことで、
さらに時間短縮ができますので、とても有効な方法だと気付いたようです。
本日まででパースの描き方まで終わりましたので、
実際の物件で使ってみながらレベルアップを図っていただきます。
そして来月の最終回は、さらによく魅せるためのテクニックなどをお伝えします。
今回の講座でどれくら出来るようになったのか? 興味ありませんか?


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2015年4月23日木曜日

見込み客をつくるには?

社の見込み客とは、どんな方でしょうか?
「自社の家づくりを気に入ってくれる方」というのが一般的だと思いますが、
そもそも見込み客って何でしょう?

「広い部屋がほしいな」「庭のある生活がしたい」などと
考えている方も家づくりの見込み客です。
「子供が生まれたから」「賃貸から一戸建てへ」「地下室がほしい」などなど、
このような方も見込み客になってくるのです。
このように考えていくと、些細なことも含めて多くの見込み客を
発見できることに気づいてくるでしょう!

では、このような見込み客をどうやって見つけるでしょうか?
見学会、相談会、設計や資金のセミナーなどが一般的ですが、
地域イベントへの積極的な参加・運営の手伝い、
本の出版、商店街とのコラボ、学校のイベント参加なども
見込み客発見としておこなってみてはいかがでしょうか?

このような見込み客とは? どのように見込み客を見つけるか? というのは、
皆が真剣に意見を出し合うと、相当数のアイデアが出るものです。
一度試してみてはいかがでしょうか?


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2015年4月21日火曜日

営業としての行動は?

先週の月例会は「営業」がテーマでしたが、
その次の日には外部のセミナーに参加し、
営業マンの行動や心構えなどについて話を聞いてきました。

営業マンにとっては契約をとるのが仕事です。
契約を取る=ゴールとなるわけですが、お客さんにとってはスタートです。
これを忘れないようにし、その後のフォローをすることで、
次の契約や紹介につながってくるのです。

また、結果が出ない=向いていない、と考える人がいますが、
そのような思考を持っている限り成果は出ないでしょう。
何故結果が出ないのか、売れている人との違いは何かを、
きちんと分析して改善していくことが必要です。

そして何よりも積極的で前向きな姿勢でないとダメということです。
「断られるのが怖い」と思って消極的な姿勢でいると、
何をやってもうまくいかないようです。
行動量を増やして、お客さんとの接点をふやしていく、
そんな努力が必要になってきます。

話の内容はどこの業界でも同じだとおもいます。
家づくりの場合は金額が大きいために、
よりお客さんとのコミュニケーションやフォローが大切です。

当たり前のようなことですが、ご参考に!


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2015年4月19日日曜日

紹介を増やすには?

紹介を増やすにはどうしたらいいでしょうか?
住宅業界に限らず、紹介を増やすのに重要なことは何かというアンケートで
「顧客との人間関係」「継続的なフォロー」が圧倒的に多いという結果がありました。

「商品やサービスの良さ」はほんの少しだけです。
いくら良いものでも人間関係やフォローがなければ、
またそこから買いたいとはならないということです。

住宅業界に当てはめるとどうでしょうか?
CSを掲げている会社も多いと思います。
お客様のためと謳っている会社もあると思います。
ではそれに基づいて行動していますか?

お客様のために、という考えがあれば施工中の現場もよくしていかなければ、
近隣に迷惑をかけ、お客様にも迷惑をおかけすることにつながります。
よって、現場をきれいに、マナーもよく、近隣清掃、そして挨拶までおこなうと、
それだけで評判がよくなり、満足につながっていくのです。
そして紹介にもつながってくるのではないでしょうか?

要するに、紹介をいただくための行動をおこなっているのでしょうか?
ということになるのです。これらは現場だけではありません。
普段からのコミュニケーションをどれだけおこなっているかです。
紹介は、会社や営業のエネルギー投入量に比例します。
行動であらわしてみませんか?


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2015年4月18日土曜日

強みをどこにおくか?

今月の塾・月例研究会は「顧客創造で営業力アップ」をテーマに開催しました。
数社の方に自社の取り組みについて話をしていただきましたが、
各社とも強みをどこにおいているかが明確になっておりました。

ある会社は、「お客様をどう守るか」を考え方の中心においております。
お客様のために打ち合わせはトコトンおこなっています。
お客様のために、社員、業者がどう考え行動するかをいつも考えます。
お客様のために、「今年は少しでも昨年よりも勝とう」発展し続けます。

全てはお客様のためにという基準で行動することで、
満足をしていただき、ファンが増え、
結果的に最大の強みがお客様になっているそうです。
そしてお客様の声を発信することで、
更なる善の循環をつくり上げております。

この会社の社長は以前は大手住宅メーカーの幹部をされていました。
その時は、お客様も大事だが株主や業者、社員に至るまで
平等に大事にするという考えでした。

しかし地域密着工務店としては、
まずは「お客様」を幸せにしていくということを中心において
行動することで強みにまでなってきているということです。

各社いろいろな考え方があると思いますが、
強みは何かと聞かれたときに、全員が同じことを言えるように
そんな会社になればいいのではないでしょうか?


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2015年4月13日月曜日

住宅ビジネスの基本マスター開催

今日は主に新人さん向けの「住宅ビジネス基本マスター」ということで、
住宅ビジネスとは何かについて、1日講習をおこないました。
基本的には新人さんや若くて研修を受けておられ無い方向けでしたが、
年齢層も幅広く参加いただきました。

住宅ビジネスはお客様との信頼関係がとても大切です。
建てて引き渡したらそれで終わりではなく、
そこからアフターサービスに至るまで一生涯のお付き合いが基本です。
そのためにも建てている途中からフォローしながら、
満足していただき、更にファンになっていただくような
そんな関係をつくっていくことが、その後の紹介などにもつながります。

最初なのでわからない言葉などもあったかもしれませんが、
意味は理解できたのではないでしょうか?

新たに住宅ビジネスに入ってこられた方にとって、
最初はいろいろなことがとても新鮮です。
しかし、時間とともにその感覚が鈍ってきます。
常に初心を思い出し、これから立派な社会人、
住宅ビジネスマンになっていただきたいものです。


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2015年4月10日金曜日

魅せる現場の意味を理解する

今年の工事力強化研究会は、魅せる現場づくりがテーマです。
まずはきれいから。


よく言われるのが、時間がかかる、手間が少ないのにできない。
そんな必要があるのか、などなど。

これからの市場はどうなるのか?
どこからお客さんを見つけて来るのか?
他者とどう差別化するのか?

現場を見るのが仕事だから、職人だから、業者だから関係ない、
このような意識ではできません。
家づくりに関わるなら、こんな意識ではダメです。
もっと自分のことだと考えれば、理解できることでしょう。

また、会社関係ではなく、他人から言われる方がより効果的です。
試してみてはいかがでしょう。
 
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