2014年4月12日土曜日

No.2で会社の風土が変わる

No.2といっても、会社の規模や役割によって違いがあると思いますが、
ここでは、社長や経営者の方針を実行に移すまとめ役と捉えてください。

社員はいろいろな立場や考えをもっている方々います。
前向きにチャレンジしたいと思う人、今の仕事内容で満足している人、
常に忙しくて現状を変えたくない人、何となく常に不満を抱えている人などです。
このような方々は、自分がどうなりたいという欲求レベルが異なります。

No.2はこのような方々のレベルを認識し、経営の求める方向に対し、
個々の社員を動かしていかなければなりません。
「会社は今このような方向へ、こうしていきたい、だからあなたには
こういう役割をしてもらいたい」というように、個人のレベルに合わせることも必要です。
そこにはその方の欲求レベルを理解して、刺激する必要もあるかもしれません。
そしてこのようなことを常に考え、気づき、行動に移せる方がいると、
その会社は良い方向へ進めるのだと思います。

ところが、このNo.2が社長・経営者の方針に対し、
「また社長がこんなこと言っている」「とりあえずやってよ」ぐらいの感覚で
社員に対して接しているようだと、決してうまくいきません。
No.2が社員と同じレベルになってしまうからです。
このような会社は、変革していこうというモチベーションが出てきませんので、
何をやっても無理だと思います。

このようなNo.2の理解の仕方、行動により、
大きな差となってしまいます。
御社、ご自身はどっちでしょうか?

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