2014年9月7日日曜日

現場きれいのベンチマーキング視察会(2)

今年の現場きれいコンテストでは、
安全面も当たり前におこなっているかどうかを審査します。
今回の現場では至る所に安全面の「表示」がありました。
開口部注意、頭上注意、立ち入り禁止などなど、
表示をしているのとしていないのでは安全上は全く違ってきます。

安全が確保されている現場とは、基本的にはきれいな現場でもあり、
きれいだと作業効率も良くなってきます。

現場をきれいにする手間、時間がかかるということを考えるのではなく、
きれいにしておくとどのようにいいことがあるのか、
それがどんな影響を及ぼしているのかがわかってくると、
きれいにする、そして汚さないという方向へ向かってくるようです。

今回の会社さんでは、大工さんがまず現場をきれいにしていくことで、
他の業者さんが汚せなくなるという良い循環が生まれてきたようです。
現場きれいをすることで自分に良い影響があるということを
もっと伝え実感していただくと自然にできてくるのではないでしょうか?

今回参加された方々は、刺激を受けたのではないでしょうか?
「できる」と感じた方、「ここまでしなくても」と感じた方、いろいろあると思いますが、
それぞれの地域ではお客様に感心、感動まで与えられるような現場であってほしいです。

今回参加できなかった方は、次回ぜひご参加を!


















 
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