来年の4月から一般家庭でも電力自由化が始まります。
電力自由化とは、要するに電力会社を選べるようになるということで、
これまでは大規模な工場、施設などを中心におこなわれてきましたが、
いよいよ一般家庭にまで広がったということです。
この動きに合わせて、最近では東京電力がソフトバンクとの
提携をするなど動きが出ております。
大手住宅メーカーでは新電力会社をつくるなど、
省エネ・エネルギーと商品を結び付けた戦略づくりをおこなったり、
分譲や賃貸市場でも動きがあるようです。
地域密着の工務店ではまだ取り組みをしているところはないようですが、
これからお客様に聞かれることもあると思いますので、
しっかりとした情報収集と説明の仕方などは
想定しておいたほうがいいとおもいます。
そもそもエネルギーをどう削減していくかというのが、
家づくりにおいてはとても必要なことになってきます。
では断熱性能を上げれば省エネになるのか?
実は「断熱=省エネ」ではないということです。
そもそもエネルギーを使う量は、
暖房や冷房はそれほど大きくないため、
断熱するよりも太陽光発電を載せたほうが
費用対効果でも良いことになります。
詳しくはZEH構築分科会で説明していきます。
お楽しみに。
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