2015年2月22日日曜日

中古住宅に対する意識

先週の月例研究会は、中古住宅をテーマに開催しました。
その中で中古住宅市場の顧客創造ということで、
年代別にどのようなことを考えているのか、
様々なアンケートをもとにまとめてみました。

中古住宅に対するイメージは、若いほど抵抗感がないのと、
年代にかかわらず中古住宅とリフォーム・リノベーションを
イメージしているという結果がありました。
実際に中古住宅を購入するとリフォームまでおこなうのが、
戸建てで約5割、マンションでは6割超えというデータもありました。

その他、大型リフォームの種類としては、
耐震、バリアフリー、省エネの主に3種類ありますが、
バリアフリーと省エネが大きく伸びているのに対して、
耐震はそれほど増えていないという結果も見られました。

その他、年代別のリフォームの目的、情報の取得方法、
工事を依頼する際の重視点や不安要素など、
これらについては資料としてまとめておりますので、
月例研究会配布資料として見ていただきたいと考えております。
今後中古住宅の流通やリフォームなどをしっかりとしたビジネスに
つなげていくことを考えているところにとっては、
事前情報として知っていると何らかのお役に立てることも
あると思っております。

ご参考に!


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