2016年5月29日日曜日

民泊はどうなるのか?

最近民泊についてのニュースを良く見かけます。
民泊の需要が大きくなり、実質的におこなわれていること、
そして特に海外からの旅行客を取り組むためにも
この民泊の規制を緩和しようと急ピッチで進められている気がします。

しかし市町村レベルでは規制緩和を認めないというところもあるようで、
まだまだ大きく拡がっていくには抵抗があることも事実です。
民泊は海外でこれを仲介・紹介するサイトをもとに
大きく広がってきたサービスです。
気軽に安く、そしてその国の生活や文化に直接触れることも出来、
その利用者が多くなってきているようですが、

日本では宿泊業となるとフロント業務の設置など規制がありますので、
厳密に言うと不法な状態のところがたくさんあります。
また周辺住民とのトラブルも発生しているということで、
認めたくないところも多くあるようです。

いずれにしろ日本は経済成長があまり望めないこともあり、
外国人観光客の増加を期待しています。
そのためには民泊をもっと活用することも考えていると思いますので、
今後も規制緩和や新しい仕組みができていくかもしれません。

建物を扱っている工務店においても
何か新しいビジネスチャンスにならないのか、
じっくり考えてみるといいかもしれませんね。


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