2016年5月21日土曜日

社風を考える

5月の月例会は、働きやすい職場というテーマで、社風や人材育成について考えました。
月例会に合わせて社風についてアンケートを取ったところ、
ほとんどの会社で社長の影響が大きいという回答でした。
社長がどんな想いを持って会社経営に取り組んでいるのか、
その想いを常に発信している会社ほど理念の共有ができているようです。

また、社員同士や上司などとのコミュニケーションも大変重要です。
なんでも言い合える雰囲気だと活発になり、それも社風となっていきます。
残業をみても早く帰るようにしているのか、いつまでも残って仕事をしているのか、
このような姿も社風となってきます。
上司が仕事をしていると下の方は早く帰りづらいです。
積極的に早く帰るように促す、ノー残業デーを設けるなど何かルールを決めて行うと
、それが当たり前のようになって普通に出来てきますので、
残業が多い会社は思い切ってやってみるといいと思います。

いずれにしても働きやすい風土が企業力に大きく影響しますので、
なかなか成績の上がらない会社は、社風を思い切って変えていくことも手だと思います。


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