2014年11月7日金曜日

グッドデザイン賞受賞展を見て

先日まで、今年のグッドデザイン賞受賞展が
六本木でおこなわれておりました。
今年の住宅部門の展示は、各社パネルのみとなっており、
場所の関係なのか、模型などはありませんでした。

グッドデザイン賞を受賞したものをみると、
毎年傾向が変わってきているようにも感じます。
今年の内容を見ていて思ったのは、
最近の技術や商品ではなく、
これまで使われてきたものを表現やコンセプトを明確にし
受賞しているものがいくつか見られました。
中にはこんなものでも?と思うような内容で
仕組みとしてデザイン?して受賞しているものもありました。

デザインというよりも如何に魅せるか、
表現がうまいものが受賞しているような気がして、
グッドデザインとは何か?と考えさせられました。

これからどういう方向に進むのでしょうか?
皆が納得するものが「グッドデザイン賞」であってほしいものです。
個人的な感覚ですが・・・・・。


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