2014年8月11日月曜日

確定拠出年金を利用する

先日大和ハウスの2014年4~6月の業績発表で、
純利益が過去最高になったという記事がありました。
戸建て住宅は減っていますが、賃貸住宅や事業用施設が伸びているのと、
確定拠出年金へ移行した特別利益の計上も大きかったそうです。

この確定拠出年金は大手企業では以前より取り組んでおりますが、
そのための費用が大きかったり、手間がかかるなどから中小では
それほど進んでいないようです。

しかし、住宅産業塾会員さんにはこの制度を良心的に対応していただける
提携企業をご紹介することが出来ます。
この確定拠出年金制度を利用すると、
従業員の手取りが増えて、企業の負担も減ります。
どちらにとってもとてもお得な結果を得ることが出来ます。

これは、簡単に言うと年金掛け金を投資に回すのですが、
その掛け金分が社会保険料計算時の給料算定から引かれるため、
社会保険料が少なくなるからです。
社会保険料は従業員と会社が折半しますので、
その分従業員の手取りが増え、企業の負担が減るということです。

細かくは給与の額などによって違いますが、
従業員が多いほど企業にとっては負担が減ってきます。
今から取り組むと来年からの話になってしまいますが、
今年中に準備をするといいかもしれません。

興味のある方は事務局までお問い合わせください。


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