2016年7月25日月曜日

現場きれいはどこまでやるか?

「現場をきれいに」という流れは多くの住宅会社でおこなっているようですが、
その取り組み姿勢や目標には差があるように見られます。
とりあえずきれいにしていることをアピールしたいところ、
県でNO1、もしくは日本一を目指すという意気込みの高いところ、
逆にそこそこで良いと感じているところもあると思います。

現場きれいは目的ではありません。
よって、「きれいにしましょう」ではその意味がわからないため、
最初だけおこなったとしても長続きしないという傾向があります。

そもそも「現場きれい」というのは、地域に認められ必要とされる工務店として
現場をきれいにしてお客様の信頼を得ましょうという行動です。
全てが現場きれいから始まるといってよいでしょう。
このような行動が出来て初めて信頼を得て、本当に喜んでいただいて
紹介などにつなげていく事、これが本来の姿ではないでしょうか?

そのため、そこそこでよいはずはありません。
しかも周りの住宅会社も同じことを始めております。
では御社ではどこまでおこないましょうか?
圧倒的な差別化が出来るぐらいおこなってみたほうがいいのではないでしょうか?

あとは経営上の考え方です。ご参考に。


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