2016年7月8日金曜日

マネージャーの仕事とは?

マネージャーの仕事とは何でしょうか?
大きく言うと、会社の方針をわかりやすく、具体的に部下へ伝えること、
そしてそれを実行するためにスケジュール管理をすることです。

会社にはいろいろな考え方をしている人が集まっています。
年齢、経験などによって何を求めているのかは大きく違う訳であり、
皆が社長と同じ考え・目標を持っているわけではありません。

経営者は会社の発展に存在意義や社会的価値なども考え、
会社の理念をつくり、どう発展させるかを考えると思いますが、
若い社員さんであれば、会社の価値というよりも自分の生活や
自身のスキルアップのようなことのほうが先に考えが浮かぶと思います。

マネージャーは、会社の方針を進めるために部下を動かすのであり、
この間を埋めていかねばなりません。
そのためには経営者の言葉で伝えてもわかりにくいこともあるでしょう。
何故それをおこなうのか、そこから説明する必要もあるかもしれません。
これができるとモチベーションもあがり仕事がしやすくなるのです。

しかし「やろう!」という意気込みが上がっただけでは進みません。
そこにはスケジュール管理が重要になるのです。
何をいつまでに、どのように進めるのか、これがうまくいくかいかないかで、
その組織の成長、成果が全く違ってくるのです。

マネージャーの立場で「私は言ってるのですが」という方がよくいます。
そのようなところは、なかなか苦戦している傾向があります。
その先をどうしたらいいのか、そのために部下をどう動かすのか、
非常に重要な部分です。

先日より、マネージャー向けの研修を始めました。
第1回はこのような基本的なことから学び、気づきを得ていただきました。
次回以降は、自分の役割の中で実践的に考えていきます。


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