2015年8月26日水曜日

ベンチマーキングの実践

住宅産業塾では、ベンチマーキングの実践で成果を上げてきました。
視察会や発表会など、他社の事例を視て学ぶこと、
ここから学び自社に取り入れることがとても有効になります。


ここでは視て聴いたことをどう反映させるのか、
全てを取り入れることはできませんので、
そこに優先順位やスケジュールにまで落とし込むこと、
それらがあって実行レベルに進むのです。


この何をやるかを決めるのがマネージャーの仕事であり、
これがしっかり出来ている会社ほど伸び方も早い傾向があります。
いくら聞いても実際に視るのとは理解度が違います。


「百聞は一見にしかず」といいますが、
他社の現場視察に職人さんを連れて行って、

その意味ややり方がようやく理解でき、
そこに自分なりの工夫を加えて改善出来たところもあります。


ただ見て良かったと思うだけと、
そこから何を得てどう反映させるかを考えること、
同じ視察会や勉強の場でも目的意識や気づきの違いにより、
その先が大きく変わります。


自社にとどまらず他社や外をよく視て、
実行レベルに落とし込んでみてください。

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