業者や職人の巻き込みをテーマにおこないました。
巻き込むといっても、ただ単にきれいにしてください、
マナーを大切にしてくださいと言っているだけでは伝わりません。
まずは自分たち、会社側が本気になることが重要です。
誰でも「やらされている」という感じを受けるようだと、
ただやるだけ、作業としておこなうなど、うまくいきません。
何故必要なのか、これをすることでどうなるのか、
このような意識や理念を共有して、自社の家づくりの想いを語って
初めてチームになるのではないでしょうか。
もちろん、成果に対して報いることも大切です。
現場の声を聴いたり、感謝を形にすることなど、
コミュニケーションを取ることも重要な要素でしょう。
新築需要が確実に減っていく中で、
工務店と業者や職人の間には、
このような関係がより大切なるのだと思います。
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