7月の月例研究会において、室内空間提案の仕方とエクステリア提案も
テーマとして設定し事例発表などをおこないました。
室内空間を考えていくには、まずはインテリアスタイルを決めることです。
このスタイルを基にどんな素材、色、そして動線などを考えていきます。
空間が狭ければ如何にして広く見せるか、
例えば鏡をうまく使ってミラー効果を発揮させる方法もあります。
色についてはベースカラーを決めるところから始めるようです。
その空間を考えるときに、常に自分が使いやすいものを提案していく、
そして一緒に家づくりを楽しむことが大切だとの話もありました。
家はくつろげる空間、心がほっとする空間になるべきです。
それを実現するにはお客様のこと、今の暮らしのことを知ることが大切です。
そのためにはお客様のお宅を訪問してはいかがでしょうか?
今回事前アンケートを取ったのですが、
事前にお客様の暮らしをするための訪問については、
必ずおこなうか、ほとんどおこなわないという意見に割れていました。
効率、時間などを考えたり、お客様があまり望まないなどもありますが、
良い家づくりをおこない、大手とは違う良さを感じていただき、
設計提案力を上げていくには、お客様のことをもっと知ることに
努力を傾けることも必要なのではないでしょうか?
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