2015年3月24日火曜日

魅せる現場視察会(協力会のこと)

今回の総合最優秀賞は、現場きれいだけが素晴らしかったという訳ではありません。
審査会議でも、「きれいならこちら、魅せる演出ならあちら」というように、
審査員の意見が分かれておりました。
しかし最終的には同じレベルで点数を比べて、
協力会とのチームワークで取り組んでいたというところを評価し、
「総合」という言葉で表彰することになりました。

今回の視察会はこの総合最優秀の現場を視るということで、
運営は協力会が主体的におこなっておりました。
参加者が来られた時のおもてなし、会場での段取り・打ち合わせ、
現場での説明や会場での司会進行、そして懇親会の運営に至るまで、
社員と協力しながら進めているところが、今までになり視察会でした。

なぜそこまで協力できるのか? 
ここまでくるには業者の入れ替えも相当あったそうです。
しかし、社長の想いを何度も何度も語りかけることでその想いに共感し、
一緒にやりたいと思える方が現在の協力会とのことでした。

これから協力業者との関係を築き上げたいところにとっては、
今の協力業者がすべて同じ方向に進むとは限らないと思います。
しかし、「我社はこうなりたい、地域で本当に役立ちたい」といった
想いを如何に伝えられるかが重要になってくると思います。

これからは新築マーケットが縮小していきます。
そんな未来に向けてどうするかを問いかけていけば、
一緒にやっていこうという集団ができると思います


















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