先日、総務省が全国の空き家の調査結果を発表しました。
総住宅戸数に占める空き家の割合が、全国平均で13.5%だそうです。
都道府県別では、20%を超えているところもあるようで、
大都市圏でも上昇傾向にあるようです。
横浜ぐらいでも駅から離れた郊外住宅地では
若者が戻ってこないため空き家が増えている
という場所があるそうです。
解体するにもお金がかかり、売ろうにも売れないという状況や、
高齢化や一人暮らしの高齢者も増えているなど、
今後も空き家が増えていくことが予想されます。
国としてはこのような状況を打破していくために、
政策などを中古流通・リフォームなどの分野にシフトしていくでしょうから、
考えようによってはビジネスチャンスにもなるでしょう。
でも実際にどのように手掛けていくか?
9月の月例研究会では、この中古住宅やリフォーム分野について
考えていきます。次回は大阪開催です。
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