2015年3月30日月曜日

塾版現場スタンダード

現場スタンダードは、「うちの会社はこのような現場を標準とします」
という内容を写真などを交えてわかりやすくしたものです。
「きれいにする」という言葉だけでは、人それぞれ判断基準や考え方が違うため、
会社が本来求めるものと違ってくることがあります。
そこで、共通認識を持ってもらうために、
標準はこれといったものを作って共有するというやり方です。

これを各社各様に作成しておりますが、
昨年の現場きれいコンテストにて素晴らしい現場を
たくさんつくりあげていただいたので、
それをもとに塾版の現場スタンダードを作成している最中です。
スタンダードというよりもベンチマークといったほうがいいかもしれませんが、
チェックリストに沿ってそれに当てはまる写真をピックアップしております。
これは来週の工事力強化分科会にて皆様にお見せしようと
準備を進めておりますのでぜひご参加ください。

これを見ると、どのような現場が求められているかがわかると思います。
お楽しみに!

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2015年3月28日土曜日

人が社風・企業体質をつくる

人の力は企業の社風や業績に大きく影響します。
もしマイナス思考の人ばかりだと、前に進めず衰退していくことでしょう。
企業が発展していくにはどうしたらいいのか? 
顧客に喜んでいただくにはどうしたらいいのか? 
常にプラス思考で考えるというのは、
どうしたらできるのかという視点で考えればいいだけです。

多くの場合、できないことを正当化してしまうような発言をしてしまいます。
この場合、例えば会議では「マイナス発言禁止」などの
ルールを決めてみるのもいいと思います。
ただしこれらは個々のモチベーションにも影響することです。
いくらプラス思考といっても、上に立つ人が人の話を聞いて
一緒に解決策を考えていくという姿勢を持たないと、
部下にとっては嫌な気持ちを感じてしまい前に進むことができません。
他人に言うのであれば自分も律することです。

人が社風をつくります。
人の行動は、経営者の考え方、行動にも左右します。
そして人が企業体質をつくり、企業の発展・衰退に大きく影響します。
まずは自社を今までの違う視点で視てみましょう。
何か気づくことがあるかもしれません。


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2015年3月27日金曜日

企画広報の分科会が始まりました!

今年のテーマは「顧客創造」です。
この顧客創造で重要になるのが企画広報となります。
企画広報とはどのような仕事でしょうか? 
見学会のチラシをつくる、セミナーの企画をするといったことが
すぐに頭に浮かぶと思いますが、その前に企画するための「戦略」が必要です。
そして戦略を組むには、自社の特長・らしさを明確にすることが前提です。

これは難しいことではありません。
常に会社の良いところを考えているでしょうか? 
これを発見することがらしさの発見につながります。
そしてそれが顧客が認めるものであるか? 
それを実行しているのか? そしてそれが成果につながっているのか? 
ここまでつながっていればそれがらしさであり、
企画広報の仕事としてそれを伝えていけば良いということです。

先日より企画広報分科会が始まりました。
第1回は「らしさ」の発見ということで、
改めて自社の特長などを考えてみるとともに、
現状の取り組みについて資料などを持ち合い情報交換しました。
次回からは自社で戦略を見直し、
どう訴え伝えていくかなどについて考えていきます。

研究会の中では比較的社数が多めです。
他社との情報交換が有益なヒントにもなります。
最後にはどのような成果につながるのか? 楽しみです。


















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2015年3月24日火曜日

魅せる現場視察会(協力会のこと)

今回の総合最優秀賞は、現場きれいだけが素晴らしかったという訳ではありません。
審査会議でも、「きれいならこちら、魅せる演出ならあちら」というように、
審査員の意見が分かれておりました。
しかし最終的には同じレベルで点数を比べて、
協力会とのチームワークで取り組んでいたというところを評価し、
「総合」という言葉で表彰することになりました。

今回の視察会はこの総合最優秀の現場を視るということで、
運営は協力会が主体的におこなっておりました。
参加者が来られた時のおもてなし、会場での段取り・打ち合わせ、
現場での説明や会場での司会進行、そして懇親会の運営に至るまで、
社員と協力しながら進めているところが、今までになり視察会でした。

なぜそこまで協力できるのか? 
ここまでくるには業者の入れ替えも相当あったそうです。
しかし、社長の想いを何度も何度も語りかけることでその想いに共感し、
一緒にやりたいと思える方が現在の協力会とのことでした。

これから協力業者との関係を築き上げたいところにとっては、
今の協力業者がすべて同じ方向に進むとは限らないと思います。
しかし、「我社はこうなりたい、地域で本当に役立ちたい」といった
想いを如何に伝えられるかが重要になってくると思います。

これからは新築マーケットが縮小していきます。
そんな未来に向けてどうするかを問いかけていけば、
一緒にやっていこうという集団ができると思います


















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2015年3月23日月曜日

魅せる現場視察会(現場編)

今回の視察会は「魅せる現場」ということで、
きれいは当たり前、如何にして魅せるか、パッと見てきれいだと
実感できるような現場を目指しているところを視察しました。
現場は汚くて当たり前だと思っておられるお客様にとっては、
きれいであり感じの良い現場になっているだけで感心されることだと思います。

この会社様は、お花を飾ったり室内でも様々な表示や飾りを施すことで、
お客様がいつ来られてもいいように整えています。
まだ試験的におこなっていることもあるようでしたが、
このような取り組みを続けることで、
今でももっと評判になるであろうと実感しました。

写真はほんの一部ですが、雰囲気はお分かりいただけますでしょうか?
これがひとつのベンチマークとなりますので、
自社でできるのかどうか参考にしてみてください。

































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2015年3月21日土曜日

魅せる現場視察会開催しました!

昨年の現場きれいコンテスト最優秀賞受賞の会社さんの
ベンチマーキング視察会を先日開催いたしました。
現場については非常に関心が高く、参加者が160名ほど、
そして主催企業のスタッフや協力業者さんを含めると、
総勢250名ほどの視察会となりました。

今回は現場が中心でしたが、特に魅せるという部分での
現場のアイデアにはとても感心させられました。
また、今回特に印象深かったのは視察会の運営を
協力会の方々がおこなっていたことです。

今回の最優秀賞は現場きれいだけを評価したのではなく、
そこに協力会との一致団結によるチームワークも評価された点でした。
よって、視察会での現場の段取りや発表での司会進行、
細かな手配関係なども協力会がおこなうなど、
今までにないやり方で運営していただきました。

非常に印象深かった視察会となりましたが、
細かな内容については順次ブログに記載していきます。

















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2015年3月16日月曜日

要望に応じた社員教育をおこないます!

社員教育に悩んでいる会社は多いと思います。
知識や実務のこともありますが、各自の目標設定の仕方や、
どうやったら意欲的にとり組むかといったモチベーションなども
意外と悩んでいるのではないでしょうか?

このような悩みに対して、会社内の要望に応じた
社員研修をおこなうことも実はできます。
例えば営業マネジメントがうまくできない、
部下とのコミュニケーションがうまくいかない、
個々の目標設定の仕方やモチベーションを上げる方法などがわからない、
などの状況に対し様々な社員研修や、
指導・アドバイスをおこなっていく方法です。

時間については各社の要望に応じますので、
夕方から2時間ぐらいなどのやり方も可能です。

発想豊かで鋭い感性をお持ちの講師が、
今まで気づかなかったようなことを指摘したり、
具体的な対策などを指導していただけると思います。

丸1日の指導や東京に来て研修するには
時間的なことなどを含めて難しい場合は、
ご活用いただきたいと考えております。


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